富士通テン、デジタル無線タクシー配車システムの2010年モデルを発表

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富士通テンは、大規模・中規模事業者向けのデジタル無線タクシー配車システム『Type-A』、小規模事業者向けの『Type-S』の2010年モデルを4月1日から発売する。

Type-Aは、業界で初めて複数のタクシー事業者で基地局無線機とセンターサーバの共用を可能にした。無線周波数利用の効率化と事業者1社当たりの設備導入コストを低減できる。また、「IVR配車受付システム」に台数追加、変更、取り消しする機能などを追加するとともに「簡易IVR配車受付システム」を新たにオプション設定、設備投資と運用コストを抑えながらタクシー利用客へのサービスを高める機能を盛り込んだ。

さらに乗務員が設定時間以上の稼動になると、帰庫を促すメッセージを自動送信し、乗務員の安全面をサポートし、運行管理業務の効率化を支援する。

《レスポンス編集部》

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