パーク24が発表した11 - 1月期(第1四半期)の連結決算は、営業利益が前年同期比38.9%増の32億8500万円と大幅増益となった。
売上高は同26.6%増の266億4300万円と大幅な増収となった。カーシェアリングサービスの先行投資でレンタカー事業は営業赤字となったものの、駐車場事業はエリア特性に対応した料金設定や駐車サービス券の販売施策を実施し、既存物件の収益安定化を図ったことが奏功し、増収増益となった。
経常利益は同38.1%増の30億7500万円だった。当期純利益は同33.0%増の17億0200万円だった。
通期業績見通しは前回予想を据え置いた。