米国テスラモータースは14日、6月8日から14日まで英国で開催される「第14回ロンドンモーターエキスポ」に参加すると発表した。『テスラロードスター』を展示し、試乗の機会も設けられる。
豊田章男副社長は記者会見で、新型『プリウス』の世界販売について、従来の40か国・地域から80か国・地域へと倍増させる計画を明らかにした。
ACEA(欧州自動車工業会)は14日、4月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は125万1862台で、前年同月比は12.3%減。12か月連続の前年割れだが、スクラップインセンティブを導入したドイツは19.4%増と、4か月連続で前年実績を上回った。
英国プジョーは15日、新型『308CC』の導入記念限定車、「GT100リミテッドエディション」100台が完売したと発表した。
ベントレーは14日、KBA(ドイツ政府自動車局)から、『コンチネンタル』シリーズが最もリサイクル率の高い高級車として認められたと発表した。そのリサイクル率は85%を達成している。
新型『プリウス』の記者発表は、6月の社長就任が内定している豊田章男社長が表舞台に立った。現在は国内営業担当でもあるため、受注が8万台を突破したことや、新モデルからの国内全チャンネル扱いにも触れた。
RMオークションは17日、イタリアで開催されたオークション「フェラーリ:伝説と情熱」において、1957年式『250テスタロッサ』が900万ユーロ(約11億5390万円)で落札されたことを明らかにした。自動車のオークションとしては、過去最高の落札額だ。
ハナテンが発表した09年3月期の連結決算は、最終損益が4億4400万円の赤字に転落した。営業所の閉鎖費用の特別損失や繰延税金資産の取り崩しが影響した。
アップルインターナショナルが15日に発表した2009年1 - 3月期(第1四半期)の連結決算は、1億3400万円の営業赤字に転落した。
オートウェーブは15日、08年5月に策定した「経営改善計画」の収益性確保を確実にするため、社員給与の削減を行うと発表した。