レクサスが東京モータショーで発表したスーパースポーツ『LFA』は、金属リングと液晶ディスプレイを融合したメーターデザインを採用。矢崎総業のブースでは、LFAに採用されたグラフィックメータを展示している。
日信工業は、室賀工場(長野県上田市)から四輪車用アルミ製品の生産を直江津工場(新潟県上越市)へ移管すると発表した。10月から移管を開始し、来年4月までに完了する予定。この生産体制の再編により、生産効率の向上を図る。
バンドー化学は、子会社の西日本バンドーの従業員が架空取引を計上し、約1億円の損害を与えたことが判明したことを明らかにした。同社は、この従業員を9月30日付で懲戒解雇処分した上で、顧問弁護士と協議、10月29日に大阪府警察本部に背任罪で刑事告訴した。
経営再建を検討中の日本航空は、官民共同出資の企業再生支援機構に対し、グループの再生支援を依頼し、再生支援に関する事前相談を開始した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、10月30日から佐賀市で開催される「2009佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」に、フォルクスワーゲンの人気モデル『ニュービートル』をかたどったバルーンで出場する。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW『7シリーズ』に、V型8気筒エンジンと電気モーターを採用したハイブリッド・システムを搭載する「ActiveHybrid 7」を設定、価格を発表し、29日から注文の受付を開始した。
BMWグループのMINIは28日、ドイツ・ハンブルクでMINIのアートカー『KRINK MINI』を公開した。
川崎重工業は、茨城県から「川崎式BK117C-2型消防ヘリコプター」を受注した。C-2型の消防ヘリコプターとして国内では6機目の受注で、2010年9月末に引き渡し後、茨城県防災航空隊に配備される予定。
東京モーターショーに前2輪、後1輪。モーターサイクルとオープンカーを融合させたクルマが登場した。BRPジャパンのCan-Am『Spyder roadstar』(スパイダー・ロードスター)だ。
三菱自動車が発表した2009年9月連結決算は、当期損益が364億0400万円の赤字に転落した。前年同期は127億7200万円の黒字で、約492億円悪化した。