三菱電線、取引先破産で債権取立不能・遅延のおそれ

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三菱電線工業は19日、取引先である三新電線に対する再建が、取立不能または取立遅延になるおそれがあると発表した。

三新電線は、10月9日付けで負債について破産手続きで処理する方針。三菱電線は、三新電線に、売掛債権7200万円、手形債権2億6600万円の合計3億3900万円の債権を持っている。
 
三菱電線は、これら債権には不動産に根抵当権を設定するなど、担保を取得しているものの、回収見込み額2億7900万円については今中間期に引当処理を行い、特別損失を計上する。

《レスポンス編集部》

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