日本工作機械工業会が発表した9月の工作機械受注額の速報値によると、受注総額は前年同月比61.9%減の432億9500万円と、依然として大幅な落ち込みとなった。
自動車や電機などで生産回復の動きが見られるものの、依然として設備投資には慎重で、工作機械需要は低迷したままだ。
ただ、国内向けは、同55.6%減の195億1700万円と、半減の水準にまで回復してきた。輸出は同65.8%減の237億7800万円にとどまった。
日本工作機械工業会が発表した9月の工作機械受注額の速報値によると、受注総額は前年同月比61.9%減の432億9500万円と、依然として大幅な落ち込みとなった。
自動車や電機などで生産回復の動きが見られるものの、依然として設備投資には慎重で、工作機械需要は低迷したままだ。
ただ、国内向けは、同55.6%減の195億1700万円と、半減の水準にまで回復してきた。輸出は同65.8%減の237億7800万円にとどまった。