JAAオークション、出品台数・成約台数ともに不振…09年度上半期

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JAAは6日、2009年度上期(4 - 9月期)の中古車オークション実績を発表した。

3会場合計のオークション開催回数は前年同期と同じ73回で、出品台数は前年同期比21.0%減の27万2115台と大幅に落ち込んだ。新車販売不振で下取り車が減少しているほか、スクラップインセンティブの影響で13年超のリサイクル車の出品が急減したため。

成約台数は同11.0%減の15万3473台で、成約率は前年同期よりも6.3ポイント上がって56.4%となった。
 
会場別では葛西会場の出品台数が同41.6%減の5万4894台、成約台数が同24.3%減の3万4519台、つくば会場の出品台数が同35.1%減の2万2000台、成約台数が同39.3%減の9772台、HAA神戸の出品台数が同9.8%減の19万5221台、成約台数が同1.3%減の10万9182台だった。

《レスポンス編集部》

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