事故の認識なし、バイクに追突の医師はひき逃げ否認

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16日夜、山梨県甲府市内の国道52号を走行していたバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突した。バイクは転倒し、運転していた53歳の男性が意識不明の重体。クルマは逃走したが、警察は17日までに81歳の医師の男をひき逃げ容疑で逮捕している。

山梨県警・甲府署によると、事故が起きたのは16日の午後8時55分ごろ。甲府市寿町(N35.39/E138.33)付近の国道52号を走行していたバイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が追突した。

バイクは転倒。運転していた同市内に在住する53歳の男性は路上に投げ出された際に頭部を強打。近くの病院に収容されたが、意識不明の重体となっている。追突車はそのまま逃走しており、警察は重傷ひき逃げ事件として捜査を開始した。

17日午前になり、同市内に在住する81歳の医師の男が「報道されているひき逃げは自分かもしれない」として警察に出頭。男が所有する乗用車には衝突痕があり、現場で採取された塗膜片が一致したために容疑者と断定。自動車運転過失傷害と道路交通法違反容疑で緊急逮捕している。

現場は片側2車線の直線区間。調べに対して男は「何かにぶつかった記憶はあったが、バイクとは思わなかった」、「人身事故だとわかっていたら、ちゃんと止まっていた」などと供述しているようだ。
《石田真一》

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