エクセディの3月決算…大幅減益 MT事業・AT事業不振で

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エクセディが発表した2009年3月期の連結決算は、売上高は前年同期比11.0%減の1667億4900万円と2ケタのマイナス。営業利益は同48.3%減の102億1700万円だった。

経常利益が同55.0%減の88億400万円と半減。最終利益は同53.3%減の54億4100万円となった。

MT事業、AT事業ともに自動車メーカー、トランスミッションメーカーからの急激な受注の減少。収益でも売上げ不振や減価償却費など固定費負担の増加が影響した。

今期の業績見通しは、売上高が同28.0%減の1200億円、営業利益が同88.3%減の12億円、経常利益が同89.8%減の9億円、最終利益が同90.8%減の5億円と大幅に業績が悪化する見通し。

《レスポンス編集部》

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