『鉄腕アトム』、初の本格的な映画化---フルCG

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『鉄腕アトム』、初の本格的な映画化---フルCG
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あの『鉄腕アトム』が、“アトム史上初”となる本格的な映画として、原作者・手塚治虫生誕80周年の今2009年、公開されることが決定した。タイトルは『ATOM』(アトム)。フルCGで制作される。

1951年より雑誌連載された『アトム大使』の登場人物であったロボットのアトム。52年からは主人公として『少年』に連載、63年から日本初の国産テレビアニメになった。

新作映画の声優は、主人公のアトム役にフレディ・ハイモア、テンマ博士にニコラス・ケイジ、お茶の水博士にビル・ナイらが決定している。監督はデビッド・バワーズだ。制作はイマージスタジオ。制作作品に『TMNT』(ミュータント・ニンジャ・タートルズ。2007年)がある。

ストーリー --- ロボットが人間と共存する空中都市メトロシティ。幸せに暮らしていた少年トビーは事故で命を落とす。息子を亡くしたテンマ博士は息子をロボットとして甦らせた。しかし生身の人間とは違っていた。博士に捨てられたロボットは地上へ下りていくしかなかった。そこには新しい仲間がいた。彼は“アトム”として新しい一歩を踏み出す。

2009秋、全国ロードショー(配給:角川映画、角川エンタテインメント)。

《高木啓》

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