日本電産リード、ルスコムを買収

自動車 ビジネス 企業動向

日本電産リードは30日、半導体検査プローブ向けマイクロチューブなどを製造するルスコムを買収したと発表した。

ルスコムは、ニッケルなどの金属材料から電気鋳造技術によって最小内径10ミクロン、最小外径20ミクロンの超微細管(マイクロチューブ)を開発・製造するなど、半導体検査プローブ向けに高い技術力を持つ製品を市場に供給してきた。日本電産リードは次世代半導体パッケージ基板などの検査技術の開発に際してルスコムの技術開発力を高く評価し、以前から緊密な協力関係を構築してきた。

日本電産リードがルスコムを子会社化することで次世代検査技術の開発を加速できるとともに、今後検査治具の部材内製化というメリットを享受できると判断した。一方、ルスコムは日本電産リードの経営資源を有効活用することで既存の半導体検査プローブ向け事業を拡大することが可能となり、医療分野など新規市場向けの製品開発も強化できる見通しで、両社事業分野におけるシナジー効果が期待できると判断し、ルスコムを子会社化した。
《レスポンス編集部》

編集部おすすめのニュース

特集