風に煽られて転倒した自転車をひき逃げした容疑者を逮捕

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今月23日、岩手県奥州市内の市道で、強風に煽られて転倒した自転車をひき逃げし、この自転車に乗っていた女性を死亡させたとして、岩手県警は24日、50歳のトラック運転手の男をひき逃げ容疑で逮捕した。容疑を否認しているという。

岩手県警・水沢署によると、事故が起きたのは23日の午前11時45分ごろ。奥州市胆沢区小山付近の市道で、路肩を走行していた73歳の女性が乗る自転車が強風に煽られて転倒。車道側へ倒れこんだところ、後方から進行してきた大型トラックにはねられた。

女性は全身を強打したことが原因でまもなく死亡したが、トラックは現場で停止することなく、そのまま逃走。警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始し、目撃証言から事故を起こしたとみられるトラックを特定。このトラックのタイヤに血痕のようなものが付着していることを確認し、運転していた50歳の男を自動車運転過失致死や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕している。

現場は片側1車線の直線区間。事故当日の奥州市内は朝から風速10m以上の風が吹き荒れていたという。調べに対して男は、事故現場付近を通行したことについては認めているものの、「人や物にぶつかったという認識はない」として、ひき逃げ容疑を全面的に否認しているようだ。
《石田真一》

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