電子情報技術産業協会が発表した1月の移動電話国内出荷実績によると、出荷台数は前年同月比53.1%減の191万5000台と、7か月連続でマイナスとなった。
携帯電話は同52.2%減の187万1000台と、大幅マイナスとなった。ワンセグ対応製品は147万3000台、同39.9%減だった。ワンセグ搭載率は78.7%となり、端末の高機能化が進んでいる。ワンセグ搭載機種の累計出荷台数は5085万5000台と、5000万台の大台を超えた。
PHSは同74.1%減の4万5000台と7か月連続マイナスだった。