電子情報技術産業協会が発表した2008年12月の移動電話国内出荷台数は、前年同月比35.8%減の318万台と、大幅マイナスとなった。6か月連続のマイナスだったが、2か月連続で300万台を超えた。
このうち、携帯電話は同34.8%減の310万6000台と、6か月連続マイナスだった。携帯電話のうち、ワンセグ搭載機は同1.7%増の268万台、搭載率は86.3%と機種の高機能化が進んでいる。統計開始以来の累計出荷台数は4938万3000台となった。
PHSは同60.8%減の7万4000台で、6か月連続でマイナスとなった。