【ミシュラン プライマシーLC】省燃費とウェット性能を両立

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日本ミシュランタイヤが1日に発売した『プライマシーLC』は、前身となった『エナジーMXV8』に対して転がり抵抗を13%低減している。転がり抵抗が低減されれば燃費の向上も期待できる。

日本ミシュランタイヤのプロダクトマーケティングマネージャー越智宏さんは「プライマシーLCは転がり抵抗を低減するために、フルシリカコンパウンドを採用し、タイヤ変形時のゴム内部の摩擦を抑えて、エネルギーロスを抑制しています」

「さらにコンパウンドの柔軟性を高めることで、路面の細かな凹凸まで包み込むようなグリップ力を発揮し、ウェット路面のハンドリングや制動性能を高めています。同時に強いゴムの分子結合により耐摩耗性も向上させています」とコメント。

今回はウェット路面での試乗を行うことができなかったが、プライマシーLCはドライ路面でも接地感の高いハンドリングと安定感のあるグリップ力を発揮してくれた。

通常、転がり抵抗を低減したタイヤだと、グリップレベルや制動面では不利になるケースが多いのだが、プライマシーLCは転がり抵抗の低いタイヤだということを意識させない、秀逸な走りを見せてくれる。

プライマシーLCは静粛性が高く、転がり抵抗が少ないことを魅力としているが、ハンドリングや制動力といった性能面でも、プレミアムコンフォートタイヤにふさわしい優れた能力を兼ね備えている。

《岡島裕二》

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