フォース・インディアF1の元チーフテクニカルオフィサー、マイク・ガスコインが、古巣であるフォース・インディアF1に対し、200万ポンドの損害賠償を求める訴えを起こしていることが明らかになった。
ガスコインは、チームのボスであるビジェイ・マラヤがメルセデスエンジン獲得のために行ったチーム内の人事異動によって、契約を1年残した状態で昨年突然解雇されたと窮状を訴える。
ガスコイン側は契約破棄により得られなかった年俸、さらに契約を2年延長して得られずはずだった500万ドルなどを求め、ロンドンの高等裁判所に訴えを起こしている。