東関東道で逆走、約15km走る?

自動車 社会 社会

25日早朝、千葉県酒々井町内の東関東自動車道下り線を逆走してきた軽乗用車と、順走していた乗用車が衝突する事故が起きた。逆走車はそのまま逃走したが、後に発見された。警察は運転していた45歳の男性から事情を聞いている。

千葉県警・高速隊によると、事故が起きたのは25日の午前5時30分ごろ。酒々井町馬橋付近の東関東自動車道下り線で、第3車線(追越車線)を逆走してきた軽乗用車と、順走していた76歳男性の運転する乗用車が衝突した。

双方のクルマは小破。順走車を運転の男性にケガはなかった。逆走側のクルマはそのまま逃走したが、「逆走車がいる」との通報を受けて捜索していた同隊が佐倉インターチェンジ付近で発見して抑止。運転していた45歳の男性から当て逃げなどの容疑で事情を聞いている。

警察では逆走開始の地点を調べているが、約15km離れた大栄パーキングエリア付近から逆走を始めた可能性が高いと推測している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース