背後から約10m弾き飛ばされ死亡

自動車 社会 社会

3日夕方、福島県喜多方市内の市道で、車道寄りを歩いていたとみられる48歳の女性が、後方から進行してきた軽乗用車にはねられた。女性は全身を強打して死亡。警察ではクルマを運転していた22歳の女性から事故当時の状況について事情を聞いている。

福島県警・喜多方署によると、事故が起きたのは3日の午後5時45分ごろ。喜多方市塩川町新井田谷地字古内付近の市道で、道路左側を歩いていたとみられる48歳の女性が、後方から進行してきた軽乗用車にはねられた。

クルマは減速しないまま衝突。女性は約10m先まで弾き飛ばされて全身を強打し、近くの病院に収容されたが約2時間後に死亡した。警察ではクルマを運転していた22歳の女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は幅員約5mの直線道路。死亡した女性は車道寄りを歩いていたとみられる。警察ではクルマを運転していた女性の前方不注視が事故の主因と推測。当時の状況について調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV