自動車用組み込みソフトウエアの最新技術動向…デルタアイディ総研

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デルタアイディ総合研究所は、学会誌や各種の技術発表資料を元にして自動商用組み込みソフトウエアの技術動向をまとめた『自動車用組み込みソフトウエアの最新技術動向』を11月28日に発刊した。

自動車のエレクトロニクス化は急速に進み、搭載されるECUの数は数十以上と急増している。ECUの数だけ異なった組み込みソフトウエアの開発が必要で、その開発量も膨大になってきている。結果として、ECUの統合やソフトウエア開発の標準化が急速に求められている。

今回の技術動向資料では、ECUの基本のプラットフォームの形態や、組み込みソフトウエアの種々の形態から分析し、自動車の組み込みソフトウエアを制御系、情報系に分類、車載全ての部分で使われているソフトウエアを網羅し、例を挙げ解説した。

また、組み込みソフトウエア開発の体制、進め方や最近の開発効率化のために行われている活動、過去に蓄積されたソフトウエア資産と、今後の効率化のための標準化活動、ツール類の比較、今後の方向性も予側してとりあげた。

15万7500。

《レスポンス編集部》

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