漫然運転、列車と衝突 車両通行禁止の踏切

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9日午前、富山県富山市内にある富山地方鉄道・上滝線の踏切で、踏切内に進入してきた乗用車と、通過中の上り普通列車が衝突した。クルマは中破したが、運転していた27歳の女性と、列車の乗客乗員14人にケガはなかった。

富山県警・富山南署によると、事故が起きたのは9日の午前10時ごろ。富山市南大場付近にある富山地方鉄道・上滝線(大庄 - 月岡駅間)の踏切で、踏切内に進入してきた乗用車と、通過中の上り普通列車(岩峅寺発/電鉄富山行き、2両編成)が衝突した。

列車の運転士は進入しているクルマに気づいて急ブレーキを掛けたが、減速が間に合わずに衝突。クルマは中破したものの、運転していた27歳女性にケガはなく、列車の乗客乗員14人も無事だった。この事故の影響により、上滝線は上下5本の列車が運休している。

現場は警報機や遮断機の設置されていない踏切で、車両の通行が禁止されている。警察では過失往来危険容疑で女性から事情を聞いているが、調べに対しては「ボーッとしていた」、「列車の接近に気がつかず、進入してしまった」などと供述しているようだ。
《石田真一》

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