08年度上半期の移動電話出荷、2割マイナス 新販売方式の影響で

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電子情報技術産業協会が発表した2008年度上半期(4 - 9月)の移動電話国内出荷実績は、前年同期比19.7%減の2028万8000台と大幅マイナスとなった。

前年上半期は携帯電話のワンセグ対応製品が好調でその反動があったのに加え、新販売方式の導入で旧機種の安売りモデルが無くなったことから需要が低迷している。
 
9月単月の移動電話国内出荷実績は231万7000台で、前年同月比6.9%減となり、3か月連続で前年割れとなった。このうち、携帯電話は同5.0%減の223万4000台と、3か月連続のマイナス。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は同90.8%増の142万4000台で、ワンセグ搭載率は63.7%。

《レスポンス編集部》

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