武田薬品、営業車にスバルのプラグインEVを導入

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武田薬品、営業車にスバルのプラグインEVを導入
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武田薬品工業は、住友三井オートサービスを通じて、営業用社用車として電気自動車を導入すると発表した。

2009年度に、東京都と神奈川県を中心に、富士重工業のスバル『プラグインステラ』を導入する予定。2010年度以降は、東京都や神奈川県以外の営業用社用車についても、電気自動車の性能や生産台数、長時間走行に必要な充電設備の設置状況を見ながら順次、導入を検討する。

武田薬品は、事業活動のあらゆる段階で環境保全活動を推進している。販売活動では、2008年3月から、東京都内の営業用社用車にハイブリッド車を試験導入し、10月からは寒冷地区車両を除く全国の2WD車に本格導入を開始している。今後は、ハイブリッド車導入に並行して、より環境にやさしい電気自動車を導入することで、販売活動における温室効果ガスの削減に取り組む。

一方、住友三井オートサービスは、環境報告書の作成サポート、エコドライブの推進、エコフリート(排出権取引付自動車リース)の提供などにより顧客事業者の環境に対する取り組みをサポートしている。

《レスポンス編集部》

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