東洋ゴム工業は、米国『Tire Review』誌が北米のタイヤディーラーを対象に毎年実施するタイヤブランド調査で、2008年度もCommercial Tires(トラック・バス用タイヤ)部門の総合1位に選ばれたと発表した。
調査は、各タイヤディーラーが実際に取り扱っているタイヤブランドについて項目ごとに10段階で評価した結果をBabcox Research社がまとめたもので、東洋ゴムは9カテゴリーのうち、総合ブランド、トレッド再生可能性、サイズ適用範囲、商品充足性、アフターサービスという5つのカテゴリーでトップとなった。
東洋ゴムがCommercial Tires部門の総合評価1位となったのは4年連続で、過去7年で5回1位を獲得している。
米国現地法人のトーヨー・タイヤU.S.A.は「今回の受賞は光栄の至りであり、今後ともアメリカ全土の独立系ディーラーと商用車ユーザーに最高の商品を提供していきたい」としている。