バイオレンス映画『デス・レース』 11月29日全国ロードショー

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バイオレンス映画『デス・レース』 11月29日全国ロードショー
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東宝東和配給で、11月29日より有楽座ほかで全国ロードショーが決定したバイオレンス・カーアクション映画『デス・レース』。75年のアクションムービー『デスレース2000』のリメイク版的作品だ。

主演はジェイソン・ステイサムで、監督兼脚本は『バイオハザード』や『エイリアンVS.プレデター』で知られるポール・W.S.アンダーソン、製作総指揮はロジャー・コーマンが務める。独特の抑えた美しい色味など、バイオレンスな内容だけでなく、映像面でも特徴のある作品となっている。

舞台は近未来のアメリカ。スーパーボウルを上回るほどの熱狂的な人気を博している(つまりNASCARよりも上と想像される)レースが存在した。それが、「デス・レース」だ。ターミナル・アイランドと呼ばれる、四方を海で囲まれた脱獄不能の刑務所をサーキットとし、服役中の凶悪犯がレーサーを務める。全3ステージで構成され、負ければ死が待つという、必ず死人の出るレースだ。

そのデス・レースに、“フランケンシュタイン”のあだ名を持つ主人公ジェンセン・エイムズ(囚人番号25452)が、ヒロインのケイス(ナタリー・マルティネス)とともに挑むことになる。ジェンセンの乗るマシンは、MG-42マシンガンやミニガンなどを備え、リアには極厚の装甲板を擁するフォード『マスタング GT』(06年)だ。レーシング用スーパーチャージャー搭載5.4リットルV8エンジン搭載で、馬力は不明。

ライバルのドライバーたちには、マシンガン・ジョー、コルトなど、物騒なあだ名を持つ者が揃う。彼らが乗るのは、ダッジ『ラム15004WD』(04年)、ビュイック『リビエラ』(66年)、ジャガー『XJS』(89年)、ポルシェ『911』(78年)、クライスラー『300』(06年)など。各車とも当然武装や装甲が施され、かろうじて原形がわかるという程度にバイオレンステイストにカスタマイズされているのがポイントだ。

《デイビー日高》

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