スイカ---走行中のクルマに投げつける

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6日未明、福岡県北九州市門司区内の北九州都市高速道路・4号線下りで、走行中の乗用車に対し、交差する陸橋上からスイカが投げつけられる事件が起きた。スイカは乗用車のフロントガラスを直撃したが、クルマの運転者にケガはなかった。

警察では現場近くにある陸橋から何者かがクルマを狙い、故意にスイカを投げ込んだものとみて、器物損壊事件として捜査を開始している。北九州市内では同様の事件が相次いで発生しており、警察では関連を調べている。

福岡県警・高速隊によると、事故が起きたのは6日の午前2時45分ごろ。北九州市門司区上藤松1丁目付近の北九州都市高速道路・4号線下りで、「走行中の乗用車に対し、陸橋から異物が投げ込まれたようだ」と、道路管理会社のパトロール車両から通報が寄せられた。

同隊員が現場に急行し、43歳の女性が運転する乗用車のフロントガラスが大破していることを確認。女性にケガはなかった。クルマのボンネットには割れたスイカの破片が付着していた。

《石田真一》

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