酔い潰れて路上に寝込む はねられ即死

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24日未明、大分県佐伯市内の県道で、酒に酔い潰れて路上で寝込んでいたとみられる74歳の男性が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は全身強打でまもなく死亡した。

大分県警・佐伯署によると、事故が起きたのは24日の午前1時45分ごろ。佐伯市鶴望付近の県道を走行していた34歳男性の運転する乗用車が、路上に倒れこんでいた高齢の男性をはねた。

はねられた男性はほぼ即死の状態。後の調べで同市内に在住する74歳の男性と判明した。警察ではクルマを運転していた男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場は片側1車線。男性は家族に対して「酒を飲みに行ってくる」と言い残しており、警察では酒に酔い潰れて路上で寝込んだものと推測している。

《石田真一》

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