ユニバンス第1四半期決算…大幅増益 CVT部品などが好調

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ユニバンスが発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、経常利益が前年同期比54.8%増の6億8000万円と大幅増益となった。

売上高は同3.8%増の187億5200万円と増収となった。四駆事業は北米の大型ピックアップトラック用トランスファーが大幅マイナスとなり、減収となった。しかし、マニュアルトランスミッション事業は中型商用車が減少したものの、小型商用車用MTの車種拡大で増収となったほか、部品事業もCVT用部品の増加などでカバーした。

営業利益は売上げ増と合理化活動の効果で同140.9%増の6億3000万円となった。当期純利益も同68.6%増の4億3700万円だった。

通期連結業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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