ひき逃げ事故の車、スクラップ寸前 容疑者は工場勤務

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4日、大阪府大阪狭山市内で、道路を横断していたとみられる男性が乗用車にはねられて死亡する事件が起きた。クルマはそのまま逃走。警察では後に20歳の男を逮捕したが、この男はスクラップ工場勤務。クルマは処分される寸前だった。

大阪府警・黒山署によると、事件が起きたのは4日の午前4時45分ごろ。大阪狭山市岩室付近の府道を横断しようとしていた20歳の男性が、進行してきた乗用車にはねられた。

男性は路上に投げ出された際に頭部を強打、近くの病院に収容されたが、まもなく死亡した。クルマはそのまま逃走しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始したが、同日朝になって20歳の男が「自分が事故を起こした」と通報。自動車運転過失致死や道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。

逮捕された男はスクラップ工場に勤務しており、事故を起こしたクルマはスクラップ寸前だった。男の様子を不審に思った同僚が気づき、警察に通報するように促したという。
《石田真一》

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