スズキが発表した5月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比6.7%増の22万5273台となり、5月として過去最高だった。
国内生産は、同1.9%増の10万195台と小幅な伸び率だった。輸出が好調だったためで、5月として過去最高だった。
国内販売は、同0.7%増の5万1058台と微増だった。新型車『パレット』や『スイフト』、『エスクード』が順調だった。軽市場のシェアは32.4%と、前年同月と比べて1.0ポイントアップした。
輸出は、同5.7%増の3万3686台となり、5月として過去最高だった、主に中南米向けなどが順調だった。
海外生産は、同10.8%増の12万5078台となった。ハンガリーの台数が増加したためで、5月として過去最高だった。