路上駐車のクルマに原付バイクが激突

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22日深夜、千葉県松戸市内の市道を走行中の原付バイクが、路肩に路上駐車していた乗用車に追突する事故が起きた。バイクは減速しないまま衝突したとみられ、運転していた20歳の男性が死亡している。

千葉県警・松戸署によると、事故が起きたのは22日の午後10時55分ごろ。松戸市新松戸3丁目付近の市道を走行していた20歳男性の運転する原付バイクが、路上に駐車されていた乗用車に追突した。

バイクは転倒。運転していた男性は路上に投げ出された際に全身を強打。近くの病院に収容されたが、間もなく死亡した。警察では乗用車を運転していた44歳の男性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

現場はセンターラインのない幅員5m程度の直線路。クルマは道路左側に止まっていたが、原付バイクは走行しているものと誤認したのか、ほとんど減速しない状態で追突したとみられている。現場は駐車禁止だった。

《石田真一》

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