IHI、証券取引等監視委員会が勧告…課徴金16億円

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IHIがエネルギー・プラント事業で巨額損失を計上しながら、業績に反映させずに決算を訂正していた問題で、証券取引等監視委員会は、金融庁設置法第20条第1項の規定に基づいて15億9457万9999円の課徴金納付命令を発出すべきであるとして金融庁に勧告した。

課徴金16億円は、日興コーディアルグループに対する5億円を上回って過去最大となる。

IHIでは証券取引等監視委員会より金融庁へ勧告がなされたことを真摯に受け止め、金融庁から正式な通知を受領後対応について検討するとしている。

《レスポンス編集部》

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