カーブを曲がり切れずに衝突、2人死亡

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19日未明、千葉県君津市内の県道(通称:房総スカイライン=一般有料道路)で、走行中の軽乗用車がカーブを曲がり切れずに対向車線側に逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突した。この事故でクルマに乗っていた2人が死亡している。

千葉県警・君津署によると、事故が起きたのは19日の午前3時20分ごろ。君津市東粟倉付近の房総スカイラインを走行していた軽乗用車が緩やかな左カーブを曲がり切ることができず、対向車線側に逸脱。そのまま道路右側のガードレールに衝突した。

衝突によってクルマは大破。運転していた韓国籍を持つ37歳の男性と、助手席に同乗していた36歳の女性が全身を強打。近くの病院に収容されたが、2人とも間もなく死亡している。

現場は片側1車線。クルマの進行方向に向かって緩やかな下り坂となっていた。当時は雨が降っており、路面は若干滑りやすい状態だった。警察では運転していた男性のハンドル操作ミスが事故原因と推測している。

《石田真一》

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