出会い頭事故で車外放出、車の下敷きになって死亡

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13日午前、富山県富山市内の市道で、交差点を進行していた軽トラックと乗用車が出会い頭に衝突する事故が起きた。軽トラックを運転していた男性は車外に投げ出されたが、この直後に相手側の乗用車が路外に逸脱、男性は下敷きとなって死亡している。

富山県警・富山北署によると、事故が起きたのは13日の午前10時25分ごろ。富山市金山新中付近の市道で、交差点を進行していた54歳男性の運転する軽トラックと、51歳男性の運転する乗用車が出会い頭に衝突した。

軽トラックを運転していた男性は車外に投げ出され、道路脇の水田に上半身から突っ込んだが、この直後に相手側の乗用車も路外に逸脱。男性はクルマの下敷きとなり、全身を強打したことが原因で間もなく死亡している。乗用車の男性にケガはなかった。

現場は見通しの良い交差点で、信号機の設置は無い。死亡した男性はシートベルト未着用だった可能性が高いとみられている。

《石田真一》

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