中古車登録台数、2年連続で500万台割れ…07年度

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日本自動車販売協会連合会が10日発表した07年度(4 - 3月)の中古車登録台数(新規・移転・変更)は、前年度にくらべ8.3%減の447万3269台となり、2年連続で前年度を下回った。新車需要の落ち込みを反映し、水準も2年連続で500万台割れとなった。

車種別では、乗用車(普通・小型)が前年度に比べ7.4%減の383万8336台、貨物車(普通・小型)が同13.5%減の50万7479台と、いずれも減少した。

乗用車は、普通車、小型車ともに2年連続でマイナスだった。普通車は、前年度にくらべ7.5%減の177万2944台、小型車は同7.3%減の206万5392台だった。

《編集部》

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