三菱UFJニコス、社長交代で経営体制一新

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三菱UFJニコスは、三菱UFJ銀行の佐々木宗平常務が社長に就任する人事を内定した。

社長に就任する佐々木氏は、慶応大法卒後、三和銀行に入社、2003年UFJ銀行執行役員、2004年に常務執行役員を経て2006年から三菱東京UFJ銀行常務。

6月下旬開催予定の定時株主総会とその後の取締役会で正式に決定する。また、片柳彰副社長は会長に就任する。大森一廣社長、藤原暁男会長はともに退任し、特別顧問となる。

同社は2008年3月期を初年度とする「新中期経営計画」を進める予定で、抜本的な構造改革に目処がついたため、経営体制を一新する。

《レスポンス編集部》

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