金融広報中央委員会は2月27日、『家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](平成19年)』を発表した。「貯蓄を保有していない」世帯が20.6%となって話題になったが、興味深いのは「貯蓄を保有している」ほうである。
貯蓄の平均額が1259万円なのだ。これには支払済みの保険や年金も含まれる。預貯金だけを見ると平均額は490万円。つまり所帯持ち10人が集まると2人は預貯金無し、残りの8人は平均して500万円弱の預貯金をもつというわけだ。
調査対象数:3313世帯
調査期間:2007年10月9日 - 11月16日
金融広報中央委員会事務局:日本銀行情報サービス局内
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