パーク24の第1四半期決算…減益 道交法改正特需が収束

自動車 ビジネス 企業動向

パーク24が発表した11 - 1月期(第1四半期)の連結決算は、当期純利益が前年同期比20.9%減の15億5200万円と大幅減益となった。

売上高は同10.5%増の200億5000万円と、2ケタの増収だった。駐車場のタイムズの運営台数は、同24.4%増の21万4338台と好調だった。

しかし、収益面では、駐車違反を厳罰化した道路交通法改正による特需が収束や開発営業人員の増強、本社移転による家賃の上昇などで営業費用が大幅に増加した。このため、営業利益は同22.2%減の26億5200万円となり、減益だった。経常利益も同23.4%減の25億4400万円にとどまった。

通期業績見通しは前回発表を据え置いた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集