日東電工、米国自動車部品加工の子会社を解散

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日東電工は、自動車用部品加工販売を手掛ける米国子会社のパーマセルセントルイスを解散すると発表した。

パーマセルセントルイスの2007年3月期の営業損益は333万9000ドルの赤字で、当期赤字も351億6000万ドルと経営が悪化していた。

日東電工では、米国での自動車業界向け事業強化の一環として、製品見直しと一部メキシコへの生産移管を進めおり、この一環でパーマセルセントルイスを清算することにした。

清算に伴う日東電工の業績への影響は軽微としている。

《レスポンス編集部》

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