新日本石油は、子会社のENEOSフロンティア、太平洋石油販売、高輪エネルギーの3社を4月1日付けで合併すると発表した。
国内における石油製品の販売事業は、石油製品全体の需要が減退しており、SSを中心とした小売段階では、販売競争が激化している。
こうした事業環境下、同社グループは、販売子会社であるENEOSフロンティア、太平洋石油販売、高輪エネルギーの3社を合併し、間接部門の効率化、SSネットワークの再編・整備を推進していく。
ENEOSフロンティアが存続会社となり、太平洋石油販売、高輪エネルギーを吸収合併する。3社とも新日本石油の100%出資子会社。