サークルKサンクスは、トヨタファイナンスなどが推進するモバイル決済推進協議会推奨『QUICPay』、三菱UFJニコスなどが推進するビザ・インターナショナル『Visa Touch』、三菱UFJニコス『Smartplus』の利用を2008年1月21日から全国のサークルK、サンクス6193店舗で開始する。
電子決済サービス市場にはクレジット業界をはじめ、さまざまな企業が新規参入しており、決済手段は多様化している。サークルKサンクスは今回の導入で、サークルK及びサンクス店舗で既に展開しているプリペイド(前払い)方式の電子マネー『Edy』に加え、ポストペイ(後払い)方式のQUICPay、VisaTouch(Smartplus)を選択できる。
これらのサービスの利用は、マルチリーダライタの導入が完了した店舗で2007年10月3日から一部店舗で導入していたが、このたび全店舗での利用が可能になることで、全国の顧客の利便性が向上し、支払い時のレジでの混雑緩和などの実現を見込んでいる。