トヨタ自動車が発表した10月の生産・国内販売・輸出実績は、グローバル生産台数が前年同月比15.6％増の82万1003台と大幅に増加した。
国内生産は同12.9％増の41万1829台と3か月連続で前年を上回った。国内販売、輸出ともに好調だったのが主因だ。
国内販売は同6.5％増の13万8973台で2か月ぶりにプラスとなった。除軽市場のシェアは51.6％で、過去最高となった。
輸出は同19.0％増の25万2733台で、2か月ぶりにプラスとなった。アジア、欧州、中近東向けが好調だった。
海外生産はほぼ全地域で増加し、同18.5％増の40万9174台と、70か月連続でプラスとなり、過去最高となった。
