交通渋滞が激しさを増す2057年、自動車メーカーは省スペース、低公害の必要性を今以上に迫られる。そこでトヨタが考えだしたのが、空気中の有害物質をエネルギーとして消費するトヨタ『バイオメトリック・オートモビル』だ(ロサンゼルスモーターショー、デザインチャレンジ)。
またナノ・レーザー・ホイールの装着により、ドライブの状況によってポジション、走行方法を変えることができる。水平でも垂直でも移動でき、省スペースで環境に優しい車。
●デザインチャレンジは、テーマに沿ったクリエイティブな自動車デザイン、コンセプトを競うもので、今年のテーマは「ロボカー2057」。イノベーション、AIなどと自動車生活の共存について様々なアイデアが寄せられる中、最優秀に選ばれたのはVWの作品だった。