千葉県・幕張メッセにて、第40回東京モーターショーが開幕した。主催は各自動車メーカーが参加する社団法人自動車工業会(会長:張 富士夫)。本日10月24日および25日がプレスデー、26日が特別招待日、一般は27日土曜日から11月11日までの合計19日間にわたって開催される。
今回のテーマは「世界に、未来に、ニュースです。」(英文:“Catch the News, Touch the Future.”)。国内販売が低迷する中、「環境や安全。快適性はもとより“わくわく・どきどきするクルマ”を伝える」ことで、需要の再喚起をはかりたいというのが自動車業界の願いだ。
世界11ヶ国・1地域から4政府・1団体・241社の出品者が参加し、幕張メッセの全施設を使用する。また屋外展示も行うことにより、展示面積では前回比11%増の4万4587平方メートルとなる。総出品台数は520台、その内ワールドプレミア(世界初の発表)は、71台が予定されている。