トヨタ自動車は17日、『クラウン』や『クラウンマジェスタ』など8車種の燃料装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年9月から04年10月までに生産された27万7074台が対象。
パルセーションダンパー(燃料圧脈動減衰器)のダイヤフラムの材質や燃料パイプのパイプ材溶接部に対する曲げ位置が不適切なため、ダイヤフラムや燃料パイプに亀裂が発生し、燃料が漏る恐れがある。
トヨタ自動車は17日、『クラウン』や『クラウンマジェスタ』など8車種の燃料装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年9月から04年10月までに生産された27万7074台が対象。
パルセーションダンパー(燃料圧脈動減衰器)のダイヤフラムの材質や燃料パイプのパイプ材溶接部に対する曲げ位置が不適切なため、ダイヤフラムや燃料パイプに亀裂が発生し、燃料が漏る恐れがある。