【東京モーターショー07】VW、new small family コンセプトカー第2弾

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【東京モーターショー07】VW、new small family コンセプトカー第2弾
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フォルクスワーゲン(VW)は、10月24日から千葉市の幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー」で、世界初公開となるコンセプトカーや2台の日本初公開モデルを含む14台の最新のVWモデルを展示する。

今回のVWブースのテーマは「Moved by the Future」で、地球温暖化問題など世界規模の課題に取り組みつつ、自動車が本来有するモビリティの価値や楽しさを一層高める新技術やデザインを一堂に展開する。

世界初公開となるのは「new small family」コンセプトに基づく第2弾のコンセプトカー。

日本初公開モデルとしてはコンパクトSUVセグメントの『ティグアン』を出展する。低燃費と高い動力性能を両立した新開発コモンレール式TDIエンジンや、ガソリン直噴ツインチャージャーエンジンTSIなどの過給機付エンジンを全車に搭載する世界初のSUV。ティグアンは、11月から欧州を皮切りに発売する。

また、『パサートヴァリアントR36』も出展する。パサートで最強のエボリューションモデルとして開発、専用のエクステリアとインテリアアイテムを満載するプレミアム・スポーツモデル。300馬力を発生する3.6リットルV6エンジンに6速「DSG」と「4MOTION」システムを組み合わせ、『ゴルフ』シリーズの「R32」と同様、『パサート』シリーズのフラッグシップとなる。

また、技術展示では、国内外で高い評価を得ているTSIエンジンの第2世代として、更なる低燃費を実現した1.4リットル・シングルチャージャー「TSI」エンジン(122PS)や、革新的トランスミッションDSGの第2弾として、乾式デュアルクラッチの搭載によりマニュアルトランスミッションを上回る低燃費を実現した「7速DSG」を展示する。

《レスポンス編集部》

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