信号待ちトラックに後続のバイクが高速度で激突

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4日未明、東京都北区内の国道122号で、信号待ちをしていたトラックに対して後ろから走ってきたバイクが激突する事故が起きた。運転していた男性は弾き飛ばされ、収容先の病院で死亡している。

警視庁・赤羽署によると、事故が起きたのは4日の午前2時5分ごろ。北区赤羽1丁目付近の国道122号で、信号待ちのために停車していたトラックに対し、後ろから走ってきたバイクが追突した。

バイクは約90−100km/hの速度を保ったままトラックの荷台に激突。運転していた34歳の男性は前方に弾き飛ばれており、近くの病院に収容されたものの、全身強打で間もなく死亡した。

現場は多車線の直線区間で、見通しは極めて良い。バイクはブレーキを掛けていなかったとみられ、警察では事故の原因を調べている。

《石田真一》

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