酔い潰れて路上に寝込んだ男性、はねられて死亡

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4日未明、三重県四日市市内の国道365号で、路上に倒れこんでいたとみられる男性が乗用車にはねられて死亡する事故が起きた。警察ではこの男性が酒で酔い潰れ、寝込んでしまったことが原因とみている。

三重県警・四日市南署によると、事故が起きたのは4日の午前1時5分ごろ。四日市市末永町付近の国道365号で、62歳の女性が運転する乗用車が道路上に寝込んでいた男性をはねた。

男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で間もなく死亡。警察ではクルマを運転していた女性から自動車運転過失致死容疑で事情を聞いている。

死亡したのは同市内に在住する45歳の男性と後に判明。路上に倒れこんでいたところをはねられたとみられるが、直前まで酒を飲んでいたとの情報があり、警察では酔い潰れて寝込んだことで被害に遭ったものと推測している。

《石田真一》

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