ひき逃げ容疑者を後続車ドライバーが追跡、警察に引き渡す

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群馬県警は1日、群馬県高崎市内の県道で軽傷ひき逃げ事故を起こしたとして、49歳の男を業務上過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)容疑で緊急逮捕した。男は泥酔状態。事故を目撃した後続車を運転していた男性が追跡し、警察に通報したという。

群馬県警・高崎署によると、事故が起きたのは1日の午後5時5分ごろ。高崎市本郷町の県道を走行していた乗用車が蛇行するようにして対向車線側に逸脱。対向車線を順走していた59歳男性の乗る原付バイクと衝突した。

男性は転倒した際に肩を打撲する軽傷を負ったが、クルマはそのまま逃走。事故を目撃した後続車の運転者がある程度の車間距離を空けた状態で追跡。現場から約1.6km離れたパチンコ店の駐車場に入ったことを確認。男のクルマが発進できないように進路を塞いだうえで「さっき、あなたはひき逃げしましたよね?」などと確認。男が大筋で認めたことから警察に通報。駆けつけた署員が緊急逮捕した。

逮捕されたのは49歳の男で、当時は泥酔状態。呼気1リットルあたり0.55ミリグラムのアルコール分も検出されている。調べに対して男は「酒を飲んでいたことが発覚することを恐れて逃げた」などと話している。
《石田真一》

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