【C-NCAP】ホンダ、ミニバンで初めて5ツ星 中国

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【C-NCAP】ホンダ、ミニバンで初めて5ツ星 中国
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ホンダは、中国の四輪車生産販売合弁会社である広州本田汽車有限公司で生産する『オデッセイ』が中国汽車技術研究中心(CATARC)が実施した衝突安全性能試験で、ミニバンで初めてこれまで最高の5つ星レベルの評価を獲得したと発表した。

中国では急速にモータリゼーションが進み、自動車の安全性能への関心が高まっており、2006年よりCATARCが衝突安全性能試験制度「C-NCAP」を実施しており、過去2回で計12モデルの試験結果が公表されている。

今回は、初めてSUV、ミニバンカテゴリーにも試験が実施され、オデッセイがミニバンとして初めての5つ星の評価を獲得した。

ホンダでは、衝突時の衝撃をコントロールして人への傷害を軽減する独自の「Gコントロール」技術を進化させ、乗員の傷害を軽減するとともに相手車両への攻撃性低減もめざした「コンパティビリティ対応ボディ」、歩行者の安全に配慮した「歩行者傷害軽減ボディ」などの衝突安全技術を幅広く採用している。

今回のC-NCAPの衝突試験のほかにも、広州ホンダは2006年8月、国家汽車質量監督検験中心で、中国で初めて、アコードとオデッセイのクルマ相互の衝突実験の公開実験を実施、リアルワールドにおける安全性能に対して専門家の高い評価を得ているとしている。

《レスポンス編集部》

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