一般道で68km/hオーバー、悪質なスピード違反で逮捕

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福島県警は24日、福島県会津若松市内の国道49号で、制限速度を大幅に上回る128km/hで乗用車を走行させたとして、37歳の男を道路交通法違反(速度超過)の現行犯で逮捕した。

福島県警・会津若松署によると、事件が起きたのは24日の午前11時30分ごろ。会津若松市河東町付近の国道49号で同署員が速度違反の取り締まりを実施していたところ、制限時速が60km/hであるにもかかわらず、128km/h(68km/h超過)の状態で走る乗用車を発見。ただちに追跡し、抑止した。

クルマは37歳の男が運転しており、警察では道交法違反の現行犯で逮捕した。男は宮城県仙台市内の実家に帰省する途中で、調べに対しては容疑を大筋で認めている。

警察では「当時の交通量は比較的少なかったが、他の車両を巻き込んだ事故に発展する可能性のある悪質な速度超過だったので逮捕した」としている。

《石田真一》

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